甲山のヤマモモ



2005・7・7・七夕
この時期になると、miyoが甲山へ行こう!と言い出します。目的は山頂にある「ヤマモモ」です。 甲山は、西宮の貯水池、「北山ダム」の真向かいの山です。 阪神地区に住まいの人は、子供達の遠足などで、必ず1度は訪れているでしょう。 いわいる、市民の憩いの山です。私の自宅からも見えています。 梅雨の合い間、今日だけ天気がいい。予定変更で甲山へ! 10日ほど前に様子見に来ましたが、まだ青くて早いが実は沢山でした。



甲山大師神呪寺駐車場から、お寺の参道階段を登り、右側から山道に入ります。 この道はきれいに整備されているので、私達2人は、夏のサンダルでタオルだけ持って、 ジグザグ登ること10分、山頂到着します。標高309.13m。すごくお手軽です。
昨年の話ですが、 近くの高校生がクラブ活動で、人を背負って登っている数人の学生。すごいトレーニング! 驚きでした。もし、こうちゃんがmiyo背負って登ると・・・??ヘロヘロ歩けない!(冷汗) もし逆だと・・・平面かえる状態、動けない!「若さ」ではの活動ですね。感心!
話は戻り、 下界は、ヤマモモはすでに落ちていて、まだ有るか心配でしたが、山頂は見事に満開のヤマモモ!



3本の木が1つになって巨木です。 近所のおばちゃんが一生懸命採ってます。「こんにちは〜」と挨拶し、 真っ赤なヤマモモを食べ「甘くておいしい〜」とご機嫌のmiyo。「袋持ってないの?」と聞かれました。 私達はいつも食べるだけで満足し、持って帰ること、考えていませんでした。 「この袋あげるから沢山採って果実酒しなさい」と、親切に作り方まで教えて頂きました。 親切なおばちゃん、有難うございます!こうなると摘み取りに精出す2人です。



少し枝をつかむと、熟したヤマモモが、頭の上から雨の様に降ってきます。 手でつかむより落ちるのが多い。地面がヤマモモのジュータン。 今度来る時は、傘を持ってこよう!と思う。(傘を逆にしてヤマモモを集めようかなー) 気がつくと、大きな袋持った夫婦が必死に摘み取り中。私達は必要だけ頂き下山することに。 下山10分の看板。「急いで5分、走って3分」と言いながらゆっくり下山。 鹿の子温泉入浴後帰宅。早速、薄塩水に浸けて、念のため虫駆除。



翌日、miyoは焼酎苦手なので、果実酒用のブランディー買って来て、初めての挑戦です。 「楽しみだなー!」とウキウキ、どんな味か、不安だけど楽しみです。

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