スキースノボー風来坊



2006・2・24・in・氷ノ山国際
トリノオリンピック競技見てたらゲレンデに行きたくなった。「山ばかりで無く、 今しか出来ないスポーツしたら!」とたーくんに言われる。そうだねー。 氷ノ山をスノーシューで歩いてみたかったから、雪の状況観察出来て丁度いいなー。 土日込見合うので平日がいい。タイミングよくOFF。早速出かけました。 平地は雪が無いが、山間部に連れて周りは雪積が増え氷ノ山国際スキー場は1m80cm。 充分の雪積。ここ数日天気悪いのに今日だけ天気快晴!。とてもラッキーです。 ゲレンデに入ると人も少なくて、コースも良く整備されていて滑りやすい。



最初はスノボーから。シーズン初なのにちゃんと体が覚えていて楽しい! 今日のボーダーやスキーヤーは皆上手な人ばかり。初心者が1人も見かけない。 私達も恥じずに滑らなくてはネ!丁度いい気温。 まるで貸切の様に人が少ないので、どこ好きに滑っても迷惑かからない。 雪質良いせいか上達した気分で、今のオリンピックと重ねながら一気に滑り降りました。 「楽しいなー」と自然に笑顔。リフトのおじさん今日の客は安心なのか、コックリコックリ昼寝中。 私達も自然と微笑んだ。なぜか平和を感じます。



「絶好の山日よりやなー」リフトから正面に見える氷ノ山山並み尾根。右手に鉢伏山が見えます。 「昨年MTBで走った氷ノ山林道はどこだろう?」 レストハウス付近に林道あるはずだが、全てゲレンデに変身している。 キャンプ場の炊事棟の屋根が雪の中にうもっていた。 今だったらスノーシューで何処歩いても楽しそうやなー。でも雪崩があったら怖いなー。 などリフト乗りながら思った。リフト3本乗り継いで最上部ゲレンデに出た。 周りを見渡したら赤いリボンの目印発見。 上に辿ると尾根に向って赤いリボン目印が付けてある。 足跡は無いがここから登山出来るみたいです。地図見ても氷ノ山山頂に近いコース。 わかさ氷ノ山スキー場からも雪山コースが面白そう。 ゲレンデのおじさんが「大分雪が締まって来ているので歩きやすくなっているよ」との事。 雪が解けないうちに早くアタックしよう!もし歩くとなるとどの装備で来ようかなー。 スキーかスノボー履いて、ザックにスノーシューと長靴入れ、 最上部で履き替え、板をここに置いて、登山後にまた滑って降りて・・・・ などなど考えてしまった。昼過ぎたので駐車場戻り、 昼食済ませて午後はスキーに履き替えて最上部のコブコースを滑った。



上村藍子さんの様に滑りたいがとても無理! 我流で大きなコブをこけない様に丁寧に降りるのが必死。2回目はなれて早く滑れた。 後ろから来た50代男性が「なんだこりゃ〜!、なー怖いな〜!」と言って滑って行った。 ゆるい斜面になるとこうちゃんは得意のクルクル滑り。まるでパンダの芸。 日が傾き雪が少し硬くなって来たので少し疲れ、早めに切り上げ、今日のもう1つの目的、 たんたんトンネルの湧き水を汲んで、シルク温泉入浴し、但東そば粉買って帰宅。
「顔がホクホクするなー」改めて顔を見ると1杯お酒飲んだ様に赤い顔のこうちゃんです。 「あ〜UVしてて良かったヮ〜!」とmiyo。雪焼けにご用心です!

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