三十三間山



近畿100名山、三十三間山、842m(63座目)
2005・7・23
梅雨も明け夏本番。家の中も暑くて居られない。日本海側の山だったら少しは涼しいかなー? 用事済ませ、9時半自宅を出て、高速は行楽で停滞しているので得意の地道。 R173〜園部〜日吉〜R162〜R27小浜市。このルートは、道は広くて、信号も少なくて、 割と時間早く通過出来るので、良く利用します。 途中昼食済ませ、R27の領南倉見峠越えて、国道遮断機過ぎたらすぐ右折。 登山口案内標識あります。少し走るとすぐにトイレ付き立派な駐車場。



三十三間山の木を切り出し、三十三間堂創建した説明石碑が立派です。 山頂まで3km。仕度して1時30分出発。



整備されている広い林道。左には涼しげな渓流。15分位渓流に沿って上流へ進むと自然道になり、 丸太橋渡る。



水のみ場があり、この先植林道をジグザグ急登り。一気に汗が流れ出しました。 植林から赤松が多い自然林に変り、ほとんど急登り。1時間位で「夫婦松」。



松が枯れて残材だけが有りました。代わりの松植えているみたいですが、細い松1本しか見当たらない。 「この松、夫婦仲、悪かったのかなー?」山頂まで1.5km。中間点位です。 この先も急登りが続く。足元は粘土赤土のツルツル状。 朝、少し雨が降ったのか、 道が湿っていて滑りやすい。山の中は蒸し暑いが、時より涼しい風が吹く。 雑林を抜けると一気に世界が代わり、見晴らしいい草原が広がります。



「こんな素敵な景色がプレゼントだなんて〜!」気持いい風が吹き気分最高! 若狭湾や三方五湖が見えますが、モヤで写真映り悪い。後1息正面の山登り、 3時10分、三十三間山、山頂到着。山頂は木で視界が無く、寂しい山頂。



すぐ下山開始。 伸びた萱をかき分け草原を下り、再び雑林の急下り。木をつかみながら、 滑らないようにゆっくり下ります。1時間で下山。駐車場のすぐそばの川でタオルを洗い、 汗を拭きます。 犬散歩のおばちゃんとしばらく会話。こうちゃんはおばちゃんの犬と川遊び。



miyoは汗した服を川で洗濯。この後、あすの予定「三重岳」の下見に向かい、鯖街道を移動。 箱館山スキー場入口を見て左林道を登り、箱館山の裏を巻く林道が続く。 1度下りピンカーブで2又。そのまま進むと家族旅行村。2又を左に取り進む。途中、 川釣りのお兄さんがこの林道の説明してくれた。少し荒れたガタガタ道を 渓流に沿って5.5km走ると登山口を確認し、明日の楽しみにしてピンカーブまで戻り、 家族旅行村経由で、 マキノ温泉に向い入浴。マキノ高原は大勢のキャンプで楽しそうです。国道に戻り、 最近出来た「道の駅マキノ坂越峠」で車中泊。(この続きは三重岳見てください。)

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