山菜を求めて



2004・5/5

今日は、朝から良い天気です。 山菜取りには、最高の天気です。山菜は、採る時期のタイミングがなかなか合わせにくく、 早かったり、遅かったりで、この時期は様子を見に、ランクルであの山、この山と走っています。 道路脇の雑木林の低い所のタラの芽は、もう取られていて、 きっと高い所しか残っていないと思い、 新兵器を作り それを3mの竹竿に取り付けて、 うまく取れるか試しに行きました。







今回は、以前湧き水を求めて走った 峰山高原から砥峰高原に向かう長い林道があります。 R312から、辻の坂峠を越えて少し下り、右の林道に入り、 舗装とダートが交互につずく道。以前より林道がきれいです。







しばらく走ると、高さ3mくらいのところにタラの芽発見。 すぐに車を止めて、新兵器を試す。 バッチリ!うまく採れる。大成功!新兵器発明のこうちゃん大満足の顔。 低いところにあるタラの芽は、すでに取られていました。 車走りながらも、タラの芽見つけ名人の美代ちゃんです。「あ!あった!」



ある!ある!高いところまでは手が届かなく、やはり残っていました。思っていた通りだ! 竹の長さ3mそれに人が手を伸 ばすと2m、だから地上5mまでのものは採れるということです。 やや伸びかかったタラの芽も含めて、たくさん採れました。数台の同じ車が何度もすれ違い。 きっとタラの芽探し?採りごろのタラの芽は私が新兵器で頂きましたよ! お先に有難うございます。でも、新芽を全部採ると、タラの木は枯れてしまいます。 自然保護の為には、採りすぎに注意したいと思います。ワラビやフキはまだ早いみたいです。 見晴らしの良いところに車を止めて昼食タイム。 近くの森からウグイスの声が聞こえています。こちらも口笛でウグイスの泣き声をまねると、 ウグイスは警戒の声で鳴き返してきます。この後は自転車を下ろして、 ダートの林道を走ってみました。 モトクロスのバイクや、mtb乗った人とも出会いました。



自転車を車に積み、今度は砥峰高原に向かい少し下ると、そこはきれいな草原が広がり、 たくさんの人達が袋を下げて山菜を探しています。 美代ちゃんも車を下りて探しています。こうちゃんはカメラでそこら辺を撮りまくっています。 ワラビがたくさん生えているけど、まだ小さい。 採るのをやめて先に進む。 福知渓谷の方向に少し下り、三叉路を右折。今度は千町ヶ峰の方に進み、 千町ヶ峰登山口を左に見ながら先に進むと千町峠まで来ました。



ここまで来ると見慣れた道です。以前段ヶ峰に登ったときに、 この道を延々と歩いたことがあったのです。しんどい思いしました。 その道を下り、ゴルフ場の横を通り過ぎ生野町に出ました。 この後は温泉です。久しぶりに、但東町にある、シルク温泉に向かいます。 2時間くらい温泉を楽しんで帰りました。 林道のみの走行距離は約30キロ位走って遊びました。 翌日タラの芽は、少し伸びた葉でも、てんぷらにしたらとても柔らかくて、 おいしく食べました。ご馳走さまでした。

ホームへ戻る 行動日記へ戻る