那智の滝



<世界遺産熊野古道、那智大社と那智の滝へ、バモスでドライブテスト!>
2010・4・30
我が家の「愛車2バモス」エンジントラブルで長い入院してて、やっと全快して帰って来ました。
1000キロ試運転し、エンジンオイル点検するよう言われ、とりあえず出掛けてみよう!と思ったのですが、
GWが始まり、高速割引が最終なのでこれを利用しようと、私の近くの中国自動車道宝塚ICは、朝早くから45キロの大渋滞! ゾッ〜としますね!
皆さん良く我慢してますよね〜!この様子だときっと高速道路はどこもアウトだね!
私達は突然の行く先変更で、南に出掛けてみよう!と急に決定。これがまさしく風来坊!
関西の南となると和歌山ですね。前から一度試して見たかった、バモス泊してみようかと支度して出掛けた。
阪神高速は渋滞無しのスイスイ走行。R309〜R310もス〜イスイ! R168十津川線の狭い道もス〜イスイ!
東西の高速大渋滞を思うと、バモスもエンジン快調で、南方面のルートは車少なく こんなに気持ちいいドライブで快感で〜す♪
行き先選択正解かもね!!結構早く新宮に着いたのは嬉しい!まず温泉。
以前烏帽子山登山した時入った高田グリーンランドの温泉入浴。烏帽子岳 夕食の買い物して、道の駅「瀞峡街道、熊野川」で車泊。
朝は周りが雲海で空気が気持ちがいい!すぐ下は熊野川です。
この川はカヌーで有名ポイント。「mayカヌーで河口まで下って見たいな〜!」と、こうちゃん。
海近くのポイントまで結構距離あるので、車2台で上下デポしている様です。
今回私達は「那智の滝」目的ですので移動した。
R42〜県42〜新大門坂駐車場(無料)駐車。私の登山の本は、那智の滝〜那智山〜烏帽子山ルート有るので、
支度して、その計画で出発した。熊野古道、大門坂から入る。




民家を過ぎたら石畳の熊野古道に入る。いきなり樹齢800年の夫婦杉の間を通過。
この先も立派な楠や杉の大木が立ち並んでいる。コケ生えた石畳道。 歴史を感じる道。さすが世界遺産ですね!。




スカイラインの途中で観光バスが元気なお客さんを降ろしていた。 那智大社までの熊野古道歩きコースですね。
30分位古道を歩くと熊野那智大社の駐車場に出た。本を見ながらルート探していたら、
係りのお姉さんが「道順はこちらお進み下さい!」と言うので素直に従ったが、
お土産店が並ぶ長い階段登り。那智黒飴が沢山売っていた。なんか場違いのようや〜!
大きな鳥居くぐり、熊野那智大社の境内に着いた。お年寄りはここまで車でこれます。
どうも登山コースが無い様なので関係者に尋ねたら、
5年ほど前から那智山のルートはお払いをして、さらに山ガイド付けないと入山禁止になっているとの事!
上部は一の滝、二の滝と一般的には危険の箇所の為規制している模様。せっかく準備万端で来たのに〜!!
大社を降りて、とりあえず那智の滝に向かった。2日前に雨降ったお陰で那智の滝の水量が豪快です。




滝の落差133メートル!滝壺水深10メートルの迫力の滝です。
登山はきっと滝付近からルート有ったはずですが、柵をしてた。世界遺産になったので仕方ないな!
諦めて、新緑を見ながらスカイラインを歩いて下った。観光バスや車がどんどん登って行った。
旧大門坂駐車場から烏帽子山コース〜那智山のコースありますが、もう11時だし、調子抜けしたので諦めた。
駐車場に戻り、車は角地だったので横の芝生でテーブルとパラソル広げゆっくり昼食摂った。
今日は暑くて、通る人達がうらやましい眼差しで見ている。
朝は駐車場余裕あったのに、隣の広い空き地まで満車です。と、なると、混まない内に早く脱出しよう!と移動。
再びR168〜瀞峡(瀞八丁)〜下北山温泉「きなり」でゆっくり入浴。温泉も人少なめで嬉しい。
R169奈良の吉野町〜R309〜阪神高速を辿り帰路。
帰りもスイスイ!GWの前半なので、穴場コースだったかも知れません!
それと何より驚いたのは、今回502km走って、1度も給油しなくて帰ってこれたのです。
リッター当り16.7キロ走った事になりますよ!自己最高記録です!エンジンオーバーホールのお陰ですかね!
ドライバーの腕にも燃費にかかわりあるよね♪
去年10月の突然のオーバーヒートから始まり、お正月突然に渋滞走行中エンジン停止し、オイル漏れ続き・・・・
今回のエンジントラブルは、保障期間2年過ぎてましたが、オーバーヒートの原因をホンダととことん追求した結果、
経年劣化で無いことが証明出来ました。シリンダーヘッド交換し、ピストンも交換。これで3万円の負担だけでした。
ホンダカーズ西宮の坂田君が色々相談にのって頂き、今まで大事に乗って居た事を証明し、
本社と交渉し、完璧に修理してもらったお陰です!感謝です。
燃費伸びて、音も静かで、なんか新たに新車気分です!

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