那岐山はドウダンツツジが満開



2005・6・1
先日、友人からのメール画像で、ドウダンツツジが送られて来ました。 そこで思い出しました。「ドウダンツツジと言えば那岐山だ!」 岡山県奈義町役場に電話してみると、今が満開の事。さっそく、 岡山県東部の那岐山に合いに行く事にしました。 ETC朝通勤割引を使い、中国道、佐用インター下車、R429〜県道〜R53、奈義町山の駅。 山の駅で登山ルートマップ頂き、Cコースで登ることに決め、車で林道終点まで進み駐車。



登山口11時00スタート。 良く踏まれた登山道。登り始めるとすぐに、赤い肌のきれいなヒノキ林が続く。



やがて雑木林をジグザグ登り。水のみ場で、湧き水を一口飲んで先に進む。 40分で、標高1000mの大神岩到着。ここは天気が良ければ最初の展望ポイント。 岩に登って見るが、霞んでいて残念です。 ここより先は道も広くなり、野鳥の声を聞きながら先を急ぎます。 ドウザンツツジは、どこだん?・・ドウダン?・・なーんて、言いながら歩いていると、miyoが、 「あった!」と叫ぶ。どこどこ?見回すと頭上に、小さな花が数珠なりに咲いています。 予想外に大木で、高く、遠くて見えにくい。ツツジと名が付くイメージで無い。「え?これ?」 残念に思いながら、「もう、遅かったのかなー」と、少しあきらめ気分。 ウグイス、ホトトギス、カッコウの鳴き声合唱に、 口笛で答えながら歩くこうちゃん。鳥の鳴き声特訓中。遊びながらもう少し進み、 岩が多くなった登山道に変わると、両脇に、 目の線で「サラサドウダン」(ドウダンツツジ)が群生で現れました。花道です! 「かわいい〜〜!」お初にお目にかかります〜!。と感激一杯のmiyo!



すずらん型の赤い花。真下からのぞくと、とてもかわいい! これがなぜツツジなの?深く考えると夜も眠れません。 最初に残念の思いしてただけに、感激倍増!単純な2人です。山が開け、



12時30分、休憩小屋のある1240mピーク到着。気持がいい草原です。



頂上が目の前です。この周りも背丈位のドウダンツツジ。足元には、赤い実が付くアカモノの花、山ツツジ、 などの花道を通り、非難小屋通過し、 12時40分、那岐山山頂到着、1255m。



山頂では一組の夫婦が食事中です。風が少しきついので 草原の小屋に戻り貸切の昼食タイム。14時00に下山開始。 向かいの山々には、コブシの花が白く目立ちます。足元にも白い花。



湧き水を汲み、15時30分、駐車場到着。MTB持参なので、林道を下ってみるこうちゃん。 車道合流からはランクルに乗り込み、「どこの温泉行こうかなー」。 奈議町〜千種町〜朝来町とR429ルートめぐり、山東町の与布土温泉に入浴し、帰路へ。

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