武庫川コスモス園



<尼崎武庫川河川敷のコスモス園を紹介します>
2009・11・14

武庫川は、兵庫県篠山市の山間を源流として、三田市〜宝塚市〜西宮市〜尼崎市を経て、 大阪湾に流れ込む66キロの二級河川です。
秋になると尼崎の「武庫川コスモス園」が開催されます。
場所は、尼崎側の武庫川堤防道のR171を横切り新幹線下を通過した場所、 兵庫県動物愛護センターのすぐ手前です。
この場所は、長い間荒地で、不法投棄に悩まされていました。
そこで近くの住民の人たちが見るに見かねて雑草を刈り、 花を少しづつ植えた事からの始まりで、 尼崎市花と緑の係りの協力で少しずつ拡大して、
平成15年からコスモス畑となった。
今では13ヘクタールの土地に、親子含めて150人のボランティアで、 コスモスの種まきをして、60人の人達が常に草取りの作業をして頂いたお陰で、
550万本の数の見事なコスモスが咲いて、阪神間で最大規模となっているそうです。 (誰が数えたのだろうね?笑い!)



私達は何時も堤防の上から車で見ながら通過してましたが、 今回、武庫川に近いので一度歩いて行って見よう!と、自宅を歩いて出た。
武庫川近くの労災病院に叔父のお見舞いに行って、その後武庫川に行く。
武庫川の河川敷は色んなスポーツに利用されている。健康意識の高さが良くわかります。
川には沢山の渡り鳥が居る。歩いてみると色んな発見があって面白い。
河川敷を歩く事1時間、コスモス園到着。車の駐車のみ有料で「協力金300円」です。 今年は今まで少なかった「キバナコスモス」が沢山咲いていてお見事!




珍しい黄色い色のコスモスです。他は赤、ピンク、紫、白と見事に満開! まだツボミも沢山残っているので、しばらく楽しめそうです。
春は堤防の両サイドに桜並木が続きます。夏はこの場所にひまわりが咲き、秋はコスモスと、 四季を通して花で癒される「武庫川」を、
一度散歩して見ませんか?
阪神電車では「武庫川駅」が武庫川の真上に有り、 JRでは「立花駅」から西に線路伝いに向うと武庫川に着きます。
今回、自宅からコスモス園まで往復歩数は18000歩位でした。

ホームへ戻る 行動記録用へ戻る