女人禁制とは
2006・6・18
先日、近畿100名山の内、鈴鹿の竜ヶ岳で99座目達成したのですが、後1座が残っています。
世界遺産の大峰山系の「山上ヶ岳」ですが、ここは女人禁制の山で、
私は登ることが出来ませんので、100座達成は今の所無理なんですぅ〜!
昔からの伝統を引き継がれて居るのですが、
果たして解禁の日が訪れるでしょうか?なんせ世界遺産になって有名になったので、
なお更難しい問題ですね。今までに登った山の中で、昔は女人禁制だった山に登山しました。
意味あっての禁制だったろうが、時代と共にそれぞれ進展して行ってます。
山上ヶ岳もその時代がいつか訪れるのかな??
日本の歴史的伝統に代表する相撲の世界と同様な「掟」があるのでしょうね。
女性を受け入れられない理由が有ると思いますが、正等な理由なら納得しますけど、
理由の1つに、好ましくない理由を耳にした事があります。どんな事かは、
それこそ男女差別的な意味だったので、気分悪くて伝えられません!
それを知っている近くの女性達が、色々と禁制解除の活動もされていると聞いてますが、
今の所、何の変化もなさそうです。世界遺産の山なので観光客が増えている中、
訪れた外国人の女性は理解出来なく、女性禁止の看板に
「男女差別です!」と批判しているらしい。
100座達成するには、私が男性に変装して登ったら?と、こうちゃんが言いますが、
それでは山の神様が怒るでしょうね・・・そんな伝統を守り続けている山に、
一度登って見たい女性が沢山居る様ですよ。修行は別として・・・
女性を閉ざして来た山の神様に、大峰山の一番えらい住職さんが、よ〜く言い聞かせて、
納得させて、解禁!なんて事にならないかなー!?
行ってはいけない様な、行って見たい様な感じ。近畿100座達成出来るのは何時の日か・・・
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