自転車とカヌー



2004/4/9
2003夏蒜山三山縦走登山で、自転車道を11キロほど歩いたときに、 次に来ると きは自転車を持って来て、蒜山を探索したいと思っていました。



8日の夕方 きれいな夕日を見ながら、道の駅蒜山に到着。 明日に備えて早めに就寝。 9日朝早くから、野鳥の声で目がさめる。いい天気です! 道の駅には4台の車が止まっています。みんな、車内泊のようです。 車から出ると少し涼しい。ここは標高500メートル。お湯を沸かしてコーヒーをたてる。 空気がおいしいのでコーヒーも一段とおいしい! 仕度を済ませ8時スタート、



まずは、塩釜の名水を飲みに行く。ここの水は、水温11度、 毎分600リットル。 地面から湧き出ている池に行って 見ると水の中に大きなアマゴが3匹! 捕獲をあきらめて先を急ぐ。 桜の木はたくさんあるけど、どれもこれも3分咲き。 下蒜山の登山口を、左に見ながら南へ進み、やつか温泉の横通過、国道を横切り右に、右折 今度は旭川に沿って進む。





川沿いには、すみれ、つくし、ふきのとうがたくさんありました。 川の左岸には満開の桜もあり気もちの良い道が続きます。 民家の庭に、大きなこいのぼりが上を向いたまま昼寝をしていました。



今日は風もなくポカポカ陽気の大草原の中、鼻歌を歌いながらパノラマコースを走る。



牧草畑の中から、右正面に蒜山三山が良く見える。 このあたりで約半分。思ったよりも長い。お尻が痛いよ! 酪農大学の前まで来ると牛が迎えてくれた。やがて登りがきつくなる。ギヤを換えて 汗だくになりながら登りきる。 今度は下り、ラクチンコース、民家の間をぬけると、右側に遊園地が見えてきた。 またまた上り、またしても汗だくになりながらなんとか登りきる。 蒜山休暇村の前を過ぎると後は下り、あと少し、美代ちゃんはバテぎみ。 なんと長いサイクリングロードを作ったもんだと感心する。



上蒜山の登山口が見えてきたのでもう少し、中蒜山が近くに見えるところでまたまた記念撮影、 道の駅に12時30分到着。後で知りましたが 、走行距離約33キロ位走った事になります。知らずに走ったのが、結果的に良かったかもしれない。 良く頑張った!日焼けもしました。



車のハッチを開けて昼食タイム、冷たいビールがうまい!熱いときにはビ−ルが一番。 昼食後はお昼寝タイム。目がさめたら2時30分。よく寝たもんだ。



今度は次の目的地である、湯原ダムに向かい車を走らせる。3時30分到着。 今度はカヌー。 ダムのほとりにはバス釣りの人達の車が7台。みんなアルミボートを引いて来ている。 今日はダムの北を探索。ダムのほとりには桜の木がたくさんあるのですが、どの木もまだ3分咲きでした。 カヌーの上からの景色もなかなかのものです、美代ちゃんはカメラをもち、 こうちゃんはパドルをもち2時間くらい浮かんでいました。 風が強くなったので今日はここまで。後は温泉タイム。 湯原町から、勝山町、久世町を通り落合町にある真庭温泉に入り、汗と疲れを流し、今日の宿は 勝山町にある実家です。早朝またまた風来坊の旅。両親も「ゆっくりしたらいいのに!」とあき れ顔。湯原町〜ウランで有名な人形峠〜上斎原〜R53〜R29鳥取へ。戸倉峠で水を汲み、 音水湖で昼食。





湖を見るとカヌーしたくなり、またまた湖に浮かぶ。音水湖の水は、 近くの山に雪が残っているせいか、すごく冷たくて、水はとてもきれい。 桜は満開!水辺で花見をしていた人達から手を 振ってもらい、笑顔で返すみよちゃん。パドルを振って答えるこうちゃん。水面からの花見も満天! 橋の下から見るのも迫力満天。 湖を一周約1時間半位のんびりと遊びました。 カヌーをかたずけたら、せっかくだから自転車も乗ろう!となり往復約7キロ位湖週を半分周りました。 これで満足帰ることに。朝来郡のよふど温泉で入浴。自転車で疲れたお尻をマッサージ。後は ゆっくり車を走らせ午後9時帰宅。この旅の車走行距離777キロです。なんとラッキー数字。 自転車の走行距離42キロ。カヌーの走行距離15キロです。良く走り、良く遊びました。 ホームへ戻る 行動記録へ戻る