アマゴもイワナもみなゴメン!



05・7・30
我が家の飲料水が底を着き、R29戸倉峠の湧き水を汲みに行くことにしました。 音水湖を過ぎ、戸倉トンネルに近ずくと、ここしばらく雨が降ってなく、 川の水量が少なくなっています。 「今が魚つかみチャンス!」久しぶりに挑戦。いつものポイントに入ることにします。 耕ちゃんは軍手して。(子供の頃の遊び) miyoは、アミとバケツを持ち、川に入ります。 今年も居るかな? 去年の台風の大雨で、石が流されポイントが変わっていて、イワナになかなか会えません。



冷たい水の中を、ジャブジャブと上流に向かい、ポイントの岩の中へ手を入れると、 居ました。



少し小ぶりのイワナをやっとゲット。自然の魚相手です。 手ごたえは有るけど、なかなかつかめる物ではありません。



こんな川幅の渓流でも、深さ2メートル以上の所があります。 深いところは泳いで先に進みます。miyoは岩を越えて行きます。 一部砂地の所で、miyoが熊の足跡発見!カメラに収めるけど、良く分かりにくい。 この先、熊に出会っても怖いので、500m位進んだけど引き返すことに。 帰りは、岩の滑り台を滑ったり、カズラのブランコで遊んだり、渓流を楽しんで戻る。



駐車場所近くまで戻り、石を集めて踏み段を作り、川遊び終了。今日の収穫1匹のみ。 川に流してあげました。 これは5年ほど前の話です。



イワナ、アマゴを4匹ほど捕まえ、川の水をバックにいれて帰りました。 家に帰ってビックリ! そのイワナは元気に泳いでいます。「生きているイワナ食べるのはかわいそう!」 と言うことになり、バケツに、戸倉の湧き水を入れて、その中にカチ割り氷を入れて、 水温が下がった所でイワナを入れてやりました。 イワナは1週間位しても元気に泳いでいました。 8日目の事です。仕事から帰ってみると、バケツの中のイワナが居ません。 リビングのどこにも居ません、家中皆でおお探し。なんと、2階のリビングから 1階まで下りて、半干し状態で発見。その距離5メートル、驚きです。 アマゴは飛び出てもバケツのそばで寝ているのが普通。 イワナはかなり遠くまで歩く?(はねる)ことが判りました。 こうなったら仕方が無い、塩焼きにして食べました。



以前手つかみ漁法で、最高33センチのイワナをつかみました。 手ずかみ漁法のコツは、手首まで入るすき間の石を見つけることです。 あまり大きいすき間の石だと、逃げられてしまいます。 大物が手に触れると、感動で体が震えてきますよ。 自然相手の手つかみ漁法で、魚をゲット出来たら、きっと病み付きになること間違いなしです。 今日の目的の、戸倉峠の、冷たい、おいしい湧き水を180L汲んで帰りました。

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