稲刈



2004・9・16〜17
岡山の実家から「稲刈りをするから!」と連絡あり、手伝いに帰ることに。15日夜7時、 中国自動車道宝塚インターから岡山に向かいランクルを走らせる。 時速120キロで走るとフロントガラスに虫がぶつかり見る見るうちに汚れて行きます。 ここでワイパーを動かすと、虫の脂で前が見えなくなるので、 ワイパーは禁止です。 9時米子道、久世インター下車。R181〜から県道を走り9時30分、勝山町月田、 実家到着。



(約150年以上の家。写真は傾いて見えますが、しっかり、真直ぐ建ってます。あしからず・・) その日は軽く飲んで、明日の農作業の為に早く寝ることにしました。 17日天気はまずまずです。9時「コンバイン」登場。




農作業と言っても、今はコンバインの助けで、することが少なくて楽です。 台風や、イノシシの被害も少なく、


(早くもお疲れのこうちゃん?)


コンバインが回転出来るスペース確保を、田んぼの四隅6畳程度、 鎌を使って手で刈るのが仕事です。


(このまま手で刈って行こうかな〜!)


四隅の稲が刈れたら、ミヨちゃんの好きな稲刈りはおしまいです。年一度の行事だから楽しい! でも、田舎の人達は、田植えから稲刈りまで大変な作業です。



近くの田んぼでは、老夫婦だけで稲刈り中。それもコンバインなしの手作業。自然乾燥! 本当にご苦労様です!









田んぼの周りは「彼岸花」が沢山です。花写真撮りで忙しいミヨちゃん。 今度は耕ちゃんの出番です。




「トップカー」でコンバインから出てくるモミの入った袋をトップカーに乗せて、 トラックの所まで運び荷台に積み込む。 1袋の重さは30キロ。袋の数は約30個。2ヶ所の田んぼの 稲刈りは12時に無事終了。予定より早く済みました。この後、 トラックの袋をライスセンターに運び、今日の作業はお終いです。 昼食後汗を流しに「真庭温泉」に行く事に。 直後、雲が怪しくなって来て、激しく雨が降り出し、大きな雷連発!「稲刈早く終ってて良かったねー」 ライスセンターでは、脱穀と米を乾燥させる作業が行なわれています。 翌17日午後3時、米が乾燥終了予定なので、ライスセンターに取りに行く。 約600キロの新米が出来上がりました。今年の出来は良好だそうです。 またまた空が怪しい!みんなで急いで、玄米を納屋の貯蔵庫に運び、 今年の大イベントはお終いです。結構、百姓仕事は体力が必要です。健康一番。 ここのお米のお陰で、私達家族や、 こうちゃんのお腹も育っています。低農薬でとても美味しいお米に感謝!後1週間から10日位で、 もち米の稲刈があります。時間取れたらまた手伝いしようかなー!親孝行と言えるかなー?!

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